シナリオ別
まーりゃん先輩の奇矯な言動は無印同様笑えたが、後半のシナリオはどうなんだろう? ぶっちゃけギャグキャラなのでシナリオもそっちよりになるんだろうが、いくらなんでも電波すぎ。無印の「るー」に続き「まー」の力とか言われてもついていけないっす。 無…
無印の愛佳シナリオ後をいくのん視点で描いたお話だが、捻くれた少女の内面描写大好きの私としては非常に楽しめた。「ひぐらし解」や『砂糖菓子の弾丸』もそうだが、こういうテキストはたまりません。また、車椅子や糖尿病関連の記述もなかなか興味深い。 エ…
いくのんは二週目以降とのことなので、とりあえず帰宅しまくってたら春夏さんシナリオに突入。救済ルートとも言う。 シナリオは特別な良いってわけでもないが、そつなくまとまったいい話。タカ坊と春夏さんの関係の描写に萌えた。ビジュアル(つうかウェーブ…
ここ三ヶ月ほど待ち続けた「皆殺し編」を遂にプレイ。 今回でほとんどの謎が明らかになるらしく、大きな謎が次々と解ける……のだが、真相自体は脱力感が漂う。どうも作者的には「ひぐらし」という世界を構成するルールを推理して欲しかったらしく、犯人などは…
最新作・「皆殺し編」到着まで一日程時間があったので、一番のお気に入りである「目明し編」を再プレイ。「ひぐらし解」中最もまともなミステリしているが、内容的にはむしろ少女マンガか。哀しいラブストーリーなんですよ。(反論は認めない) ファーストプ…
久々に早苗シナリオが見たくなったので再プレイしてみたのだが、ノリとインパクト重視の作風のためか、いまいち楽しめなかった。まずはどうでもいいサボテンから片付け、早苗ちゃんは最後にしようと思ったのだが、諦めてメインディッシュだけプレイすること…
隠しシナリオということで深くは触れないでおくが、非難が多いのもわかる気がする。某設定とヒロインを完結させて3に繋げたい(その意味では今回のメインだろう)というのは解かるのだが、もうちょっとしっかり描いてくれないと前作ファンには納得が出来ない…
アメリカからやってきた、アメリカと日本のハーフ。喋り方が胡散臭いせいかヒロイン自体はイマイチ萌えなかった(「美夏」は別)が、話自体はちゃんと出来ていた。異邦人としてのカルチャーギャップへの苦悩はちゃんと描かれていたし、ラストシーンも一番綺…
カメラを標準装備しているメインヒロイン。いまひとつメインヒロインとしての貫禄に欠ける感も否めないような……。 とは言え、話自体はそれに相応しい出来だった。このシナリオでも後半になって鬱展開に突入するのだが、この設定ならではの展開だったのは好感…
主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んでくれる妹系ヒロイン。ロリ担当の萌えキャラかと思いきや、鬱シナリオでした。一緒に花の蜜を吸ったり、団子虫を食べさせられたりするほのぼのとした前半とは対照的に、後半になると……。とりわけ複数の解釈が可能なバッ…
私の持ち属性の一つである気の強いお嬢さまヒロイン。やはり、優雅かつ気の強いお嬢さまは萌えである。個人的には前作のツンデレ担当「双葉」との口論は見所だと主張したい。 話の展開はベタだが、こういうツンデレキャラはその方が良いだろう。また、このシ…
例によって展開がほぼ一緒だが、今回は紅葉よりの選択肢を選べたため、新たな展開が見られたのでまだましだった。 紅葉はスポーツ少女な幼馴染というどっちでもいいヒロイン設定だが、告白するかと見せかけて主人公をずっと前から嫌いだったと暴露するところ…
ほとんど前回と内容が一緒なんですが……。ラストも使いまわしで、ヒロインが入れ替わって、少しだけセリフが変わったくらいだし。マルチエンドの意味がないのでは? カンナの「袋詰めの猫を屋上から落とすことで生きていると感じことの出来るリストカット少女…
四大電波ゲーの一つ、「ジサツ」をプレイしてみた。何ていうか、確かに電波だなと。どこからが妄想でどこからが現実なのか、結局この話はなんだったのか、わけが分からない。好きといえば好きだが、コメントに苦しみます。 ヒロインの早桃に関しては、「……ね…