「グリーングリーン2 恋のスペシャルサマー」4thプレイ(ルーシーシナリオ)

 アメリカからやってきた、アメリカと日本のハーフ。喋り方が胡散臭いせいかヒロイン自体はイマイチ萌えなかった(「美夏」は別)が、話自体はちゃんと出来ていた。異邦人としてのカルチャーギャップへの苦悩はちゃんと描かれていたし、ラストシーンも一番綺麗に締まっていたかなと。
 また、この話では後半の意外な人物の登場、「轟先生」の漢っぷりと、サブキャラの活躍があったのも嬉しい。こういった展開やサブキャラの濃さがグリグリらしさだろうから、ヒロインが霞んで見えるとか、何故この話だけ? とか考えてはいけません。