「ひぐらしのなく頃に」二十話

 順調に詩音の大暴れが続く、目明し編五話。
 戦闘シーン・村長への拷問は温く感じたが、自害シーン・顔芸的には問題ないかな。パニックになる圭一を馬鹿にする詩音にも萌えた。双子の設定が簡略化されているっぽい点、悟史の幻影を見る詩音をもうちょっと工夫して欲しい点がアレだが、どうせでぃーんだし。とりあえず見ていられるんでいいや。
 とは言え、ペースがのんびりすぎて沙都子からの電話までしか進めなかったのはどうなんだろう? まだ「罪滅し」が残っているわけで、残りを一話でまとめるのなら正視に耐えないラストになりそうだ。