「絶望〜青い果実の散花〜」(めびにゃ版) 二十八本目

絶望 Standard Edition

絶望 Standard Edition

 亡霊の主人公が、街に生息するヒロイン(三十二人!)を攫ってきて監禁→凌辱というデンジャーな作品。某監禁王子の部屋にもあったらしい。
 システムがやたらと重い上に作業ゲーなため非常にしんどかったが、作品のコンセプト、雰囲気、キャラクターはかなり好きだ。キャラごとのエンドも、人類滅亡や教祖様、帝国を築くエンドがある一方で、新聞配達にはまったり育児に目覚めたりと多彩で楽しい。
 世間では地雷扱いされているのが寂しいが、悲鳴ばかりのえちぃシーンって特に問題ないように思うのだがどうだろう。