サークル蛸壷屋 けいおん同人誌最終巻『THAT IS IT』読んだ

 先日コミケで発表されたけいおん同人誌三冊目読んだ〜。天才・唯を目指して頑張るあずにゃん、唯の栄光と没落ら辺が中心。憂の変態描写もあるよ!
 才能のないあずにゃんがどんどん落ちぶれていきアキバ系アイドルになってまで音楽にすがる姿は切ないが、報われなかったとしてもそれはそれで無駄じゃないんだ的なラストにちょっと感動。引用された伊集院の言葉、ラストの強く生きるあずにゃんに心打たれた。
 唯に関しては天才描写(消しゴムのあとがないとか)にwktkしたが、それ以上にムギとの最後の会話「生まれたときからずっと大金持ちだったの」が印象深い。前後の表情も含めて解釈を考えるべきだろうけど難しい。2ちゃん上でもいろいろ出ている模様。
 まあ、今回もっともインパクトがあったのは、菓子食いながらネット上での唯のバッシングを「チェックしきれないゾ」とかのたまう澪のシーンだろうけどなw 駄目な奴だと思っていたら、早速AA化していて吹いたwww