2007年4月期新作アニメチェキリスト

 とりあえず現時点で気になる新番組の一話を見終えた。概ね満足な出来の作品が多いため、切るに切れず週十本に。


前期から視聴続行
DEATH NOTEアニメ版は仰々しい演出が好み。原作二部は正直カオスだが、どうなることやら。


のだめカンタービレだんだんあまりよくない気がしてきたが、とりあえず続行。音源はともかく、動いても動かなくてもイマイチな演奏シーンが難儀。


今回加わった新番組
天元突破グレンラガンガイナの新作。ロボットアニメとして格好良くクオリティも高いが、放送時間が時間だし子供向けっぽい。でもやたらエロい。


ぼくらの:前から気になっていたセカイ系? 鬱漫画が原作。見れば鬱アニメとわかるOP、作品のどんよりした雰囲気がかなり好み。製作がGONZOなのが不安ではあるが、いつものGONZOでないことを期待。


ハヤテのごとく!原作は一巻を読んだだけだが、大筋を忠実に再現しつつもオリジナルな部分も楽しくレベルアップしている。ナギを誘拐しようとする前の天使と悪魔の葛藤、規制を逆手に取ったギャグは凄い好み。そしてなにより、若本のあの使い方は反則だろうwww


アイドルマスター XENOGLOSSIAアイマスは「福のれん」の同人誌でしか知らずかなり歪んだイメージ(リンク)しかないんで違和感があったものの、作品自体は舞-HiME的な萌え+ロボアニメのノリで楽しめそう。あとペンギンの携帯萌え。


魔法少女リリカルなのはStrikerSなのは信者としては待ちに待った新作。一話は可も不可もなく新キャラの昇級試験が描かれた感じでつかみは微妙。ともあれ、派手な戦闘・格好よいデバイスの活躍を期待。あと、ナックルはどうしてもサブキャラの武器にしか思えないので準主役キャラにはちょっとなあ。


らき☆すた京アニの新作。原作は知らないがあまりキャラデザが好みではないかな。オタ主人公の言動がまま楽しいものの、そこそこの四コマを淡々と映像化しているといった風でわざわざ京アニじゃなくてもいいような? ……と途中まで思っていたが、外国人との対決シーンのパロディ映像の作りが良かったんでまあいいか。また、本編後の「らっきーちゃんねる」でのあきら様の黒さに爆笑。ここが一番面白かった。


ケータイ少女渡辺真由美キャラデザ・作監の五分アニメ。その短さから視聴後に「で?」と思わなくもないが、絵を愛でるだけなら問題なし。また、話の中身はともかく、携帯をモチーフとした物語群というコンセプトや携帯のギミックあたりは目新しく宜しい。


保留
エル・カザド真下監督の新作。ああ真下だなという感じで、独特のオサレ雰囲気を味わえる。雰囲気・絵は好きなものの、私には「素質」が足りないためかぶっちゃけ見ていて大して面白くはない。でも、視聴後にスレに行くのが一番楽しい作品だったりするわけで……。あと次回予告の曲は格好いいよね。