『われ笑う、ゆえにわれあり』 二十五冊

われ笑う、ゆえにわれあり (文春文庫)

われ笑う、ゆえにわれあり (文春文庫)

 某大学の「お笑い哲学者」の1stエッセイ。何となく気になっていたので読んでみた。
 全体的に読み易く、胡散臭いロジックと益体もないことをまじめに語る姿勢が面白い。中でも、洗濯という概念について分析した「洗濯の概念」がおススメかなと。